画像の表示
ホームページでは、文字だけでなく画像もみんなを楽しませる要素になります。画像のないホームページなんてツマラナイ!? では、今週は画像の配置方法を紹介しましょう。

→ ホームページで使える画像のファイル形式
 
パソコンで扱える画像は、ビットマップ(.bmp)、ジェイペグ(.jpg)など、いくつかのファイル形式があります、しかし、ホームページでこれらすべての画像形式を利用できるわけではありません。ホームページで利用可能な画像形式は、ジェイペグ(.jpg)、ジフ(.gif)、ピング(.png)の3種類です。ビットマップ(.bmp)も使えないわけではありませんが、ファイル容量が大きくなるのであまりお勧めできません。また、それぞれの画像形式には得手不得手があります。一般的に、写真ならジェイペグ(.jpg)、イラストならジフ(.gif)、ピング(.png)とするのが基本です。もし、掲載する画像ファイルがこれら以外の形式であった場合は、画像編集ソフトなどでファイル形式を変換しなければいけません。なお、デジタルカメラで撮影した写真は、最初からジェイペグ(.jpg)となっているので、そのままホームページに利用できます。

→ 画像ファイルの表示
 
適切なファイル形式の画像が用意できたら、実際にホームページに画像を貼り付けてみましょう。これには「IMG」タグを使用し、src属性で画像ファイル名を指定します。ここで注意すべきは、画像ファイルが保存されているフォルダです。HTMLファイルと同じフォルダであれば、そのままファイル名を記述すればOKですが、サブフォルダに保存されている場合は、そのサブフォルダ名も記述しなければいけません。また、ホームページに貼り付ける画像はあらかじめサイズを調整しておくのが基本です。ページに表示しきれないようなサイズの画像を貼り付けてたりしないように注意しましょう。なお「IMG」タグでは単独で利用できます。タグを閉じる「/IMG」を記述する必要はありません。
<HTML>
<HEAD>
  <TITLE>初めてのホームページ!!</TITLE>
</HEAD>

<BODY>
画像を表示してみましょう!<BR>
<IMG src=image01.jpg>
</BODY>

</HTML>


→ 画像の枠線
 
ホームページに貼り付けた画像は、画像の枠線を追加することもできます。これは「IMG」タグにborder属性を追加してやればOKです。枠線の太さは、ピクセル数で指定します。つまり、太い枠線を付けたい場合は大きい数字を、細い枠線を付けたい場合は小さい数字をborder属性に指定します。
<HTML>
<HEAD>
  <TITLE>初めてのホームページ!!</TITLE>
</HEAD>

<BODY>
画像を表示してみましょう!<BR>
<IMG src=image01.jpg border=5>
</BODY>

</HTML>


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